記事一覧
総括
個別銘柄
1401 エムビーエス:分析記事、定点観測
1909 日本ドライケミカル:分析記事、定点観測
2498 オリコンサルHD:分析記事、定点観測
3137 ファンデリー:分析記事、定点観測
3440 日創プロニティ:分析記事、定点観測
3946 トーモク:分析記事、定点観測
4644 イマジニア:分析記事、定点観測
5290 ベルテクスコーポ:分析記事、定点観測
6092 エンバイオHD:分析記事、定点観測
6239 ナガオカ:分析記事、定点観測
6255 エヌ・ピー・シー:分析記事、定点観測
6267 ゼネラルパッカー:分析記事、定点観測
6531 リファインバース:分析記事、定点観測
6618 大泉製作所:分析記事、定点観測
6867 リーダー電子:分析記事、定点観測
7607 進和:分析記事、定点観測
7059 コプロHD:分析記事、定点観測
9366 サンリツ:分析記事、定点観測
ケーススタディ
低時価総額の不動産:分析記事、定点観測
インターネットアンケート企業:分析記事、定点観測
不人気バリュー株:分析記事、定点観測
書籍
コラム
TOBまとめ
決算発表と株価
信用取引とリスク
株価下落とナンピン買い
リーダー電子とMSワラント
スクリーニングメモ
50億以下:19年12月、
まとめ記事 TOB一覧と考察(2017年以降)
TOBリスト(上場廃止のみ)
2020年
日本ユピカ(2020年2月)
- 買収主体:三菱瓦斯化学
- TOBタイプ:完全子会社化
- TOB想定プレミアム:82%(1,651円⇒3,000円)
- 上場廃止時の時価総額:80億円(見込み)
総合メディカル(2020年2月)
- 買収主体:ポラリス
- TOBタイプ:ファンドによるMBO
- TOB想定プレミアム:23%
- 上場廃止時の時価総額:750億円(見込み)
ミヤコ(2020年2月)
- 買収主体:経営陣
- タイプ:経営陣によるMBO
- 想定プレミアム:40%
- 上場廃止時の時価総額:60億円(見込み)
オーデリック(2020年2月)
- 買収元:経営陣
- タイプ:経営陣によるMBO
- 想定プレミアム:26%
- 上場廃止時の時価総額:380億円(見込み)
JEUGIA(2020年1月)
- 買収元:経営陣
- タイプ:経営陣によるMBO
- 想定プレミアム:35%
- 上場廃止時の時価総額:20億円(見込み)
日立ハイテクノロジーズ(2020年1月)
- 買収元:日立製作所
- タイプ:完全子会社化
- 想定プレミアム:1%
- 上場廃止時の時価総額:1.1兆円(見込み)
豆蔵(2020年1月)
- 買収主体:インテグラル
- TOBタイプ:ファンドによるMBO
- TOB想定プレミアム:34%
- 上場廃止時の時価総額:370億円(見込み)
昭和飛行機工業(2020年1月)
- 買収主体:ベインキャピタル
- TOBタイプ:ファンドによるMBO
- TOB想定プレミアム:9%
- 上場廃止時の時価総額:920億円(見込み)
2019年
パルコ(2019年12月)
- 買収主体:Jフロントリテイリング
- TOBタイプ:完全子会社化
- TOB想定プレミアム:34%
- 上場廃止時の時価総額:1,900億円(見込み)
Line(2019年12月)
- 買収主体:Yahoo
- TOBタイプ:M&A
- TOB想定プレミアム:17%
- 上場廃止時の時価総額:1.3兆円(見込み)
細田工務店(2019年12月)
- 買収主体:長谷工ホールディングス
- TOBタイプ:M&A
- TOB想定プレミアム:11%
- 上場廃止時の時価総額:30億円(見込み)
日立化成(2019年12月)
- 買収主体:昭和電工
- TOBタイプ:M&A
- TOB想定プレミアム:13%
- 上場廃止時の時価総額:9,600億円(見込み)
エクセル(2019年12月)
- 買収主体:加賀電子、旧村上系ファンド
- TOBタイプ:M&A
- TOB想定プレミアム:28%
- 上場廃止時の時価総額:9,600億円(見込み)
田辺三菱製薬(2019年11月)
- 買収主体:三菱ケミカルホールディングス
- TOBタイプ:完全子会社化
- TOB想定プレミアム:50%
- 上場廃止時の時価総額:1.1兆円(見込み)
東芝プラントシステムズ(2019年11月)
- 買収主体:東芝
- TOBタイプ:完全子会社化
- TOB想定プレミアム:27%
- 上場廃止時の時価総額:2,600億円(見込み)
ニューフレアテクノロジー(2019年11月)
- 買収主体:東芝
- TOBタイプ:完全子会社化
- TOB想定プレミアム:45%
- 上場廃止時の時価総額:1,400億円(見込み)
西芝電機(2019年11月)
- 買収主体:東芝
- TOBタイプ:完全子会社化
- TOB想定プレミアム:41%
- 上場廃止時の時価総額:90億円(見込み)
カネヨウ(2019年11月)
- 買収主体:兼松
- TOBタイプ:完全子会社化
- TOB想定プレミアム:26%
- 上場廃止時の時価総額:10億円(見込み)
マイスターエンジニアリング(2019年11月)
- 買収主体:経営陣
- TOBタイプ:経営陣によるMBO
- TOB想定プレミアム:17%
- 上場廃止時の時価総額:100億円(見込み)
FUJIKOH(2019年11月)
- 買収主体:経営陣
- TOBタイプ:経営陣によるMBO
- TOB想定プレミアム:12%
- 上場廃止時の時価総額:30億円(見込み)
UMNファーマ(2019年10月)
- 買収主体:塩野義製薬
- TOBタイプ:親会社によるMBO
- TOB想定プレミアム:47%
- 上場廃止時の時価総額:100億円(見込み)
ケーヒン(2019年10月)
- 買収主体:本田技研工業
- TOBタイプ:系列再編
- TOB想定プレミアム:37%
- 上場廃止時の時価総額:1,900億円(見込み)
ショーワ(2019年10月)
- 買収主体:本田技研工業
- TOBタイプ:系列再編
- TOB想定プレミアム:27%
- 上場廃止時の時価総額:1,700億円(見込み)
日信工業(2019年10月)
- 買収主体:本田技研工業
- TOBタイプ:系列再編
- TOB想定プレミアム:44%
- 上場廃止時の時価総額:1,500億円(見込み)
Minoriソリューションズ(2019年10月)
- 買収主体:SCSK
- TOBタイプ:完全子会社化
- TOB想定プレミアム:22%
- 上場廃止時の時価総額:240億円(見込み)
リーバイス(2019年10月)
- 買収主体:本国親会社
- TOBタイプ:本国親会社による買収
- TOB想定プレミアム:44%
- 上場廃止時の時価総額:90億円(見込み)
創通(2019年10月)
- 買収主体:バンダイナムコHD
- TOBタイプ:完全子会社化
- TOB想定プレミアム:66%
- 上場廃止時の時価総額:460億円(見込み)
シャクリーグローバルホールディングス(2019年10月)
- 買収主体:経営陣
- TOBタイプ:経営陣によるMBO
- TOB想定プレミアム:9%
- 上場廃止時の時価総額:160億円(見込み)
ポラテクノ(2019年8月)
- 買収主体:日本化薬
- TOBタイプ:完全子会社化
- TOB想定プレミアム:94%
- 上場廃止時の時価総額:410億円
マジェスティゴルフ(2019年8月)
- 買収主体:本国親会社
- TOBタイプ:本国親会社による買収
- TOB想定プレミアム:41%
- 上場廃止時の時価総額:30億円
エナリス(2019年8月)
- 買収主体:KDDI、電源開発
- TOBタイプ:M&A
- TOB想定プレミアム:36%
- 上場廃止時の時価総額:340億円
青木あすなろ建設(2019年8月)
- 買収主体:高松コンストラクション
- TOBタイプ:完全子会社化
- TOB想定プレミアム:54%
- 上場廃止時の時価総額:710億円
D・A・コンソーシアム(2019年8月)
- 買収主体:博報堂DY
- TOBタイプ:完全子会社化
- TOB想定プレミアム:41%
- 上場廃止時の時価総額:2,600億円
朝日工業(2019年8月)
- 買収主体:合同製鉄
- TOBタイプ:M&A
- TOB想定プレミアム:40%
- 上場廃止時の時価総額:120億円
三井ホーム(2019年8月)
- 買収主体:三井不動産
- TOBタイプ:完全子会社化
- TOB想定プレミアム:25%
- 上場廃止時の時価総額:650億円
ユニゾホールディングス(2019年7月)
- 買収主体:HIS
- TOBタイプ:M&A
- TOB想定プレミアム:56%
- 上場廃止時の時価総額:1,000億円
日本ライトン(2019年6月)
- 買収主体:本国親会社
- TOBタイプ:本国親会社による買収
- TOB想定プレミアム:39%
- 上場廃止時の時価総額:30億円
日東エフシー(2019年5月)
- 買収主体:インテグラル
- TOBタイプ:ファンドによるMBO
- TOB想定プレミアム:38%
- 上場廃止時の時価総額:350億円
KIホールディングス(2019年4月)
- 買収主体:小糸製作所
- TOBタイプ:完全子会社化
- TOB想定プレミアム:47%
- 上場廃止時の時価総額:190億円
フーマイスター(2019年2月)
- 買収主体:経営陣
- TOBタイプ:経営陣によるMBO
- TOB想定プレミアム:44%
- 上場廃止時の時価総額:30億円
カブドットコム(2019年2月)
- 買収主体:KDDI
- TOBタイプ:M&A
- TOB想定プレミアム:46%
- 上場廃止時の時価総額:1,900億円
アピックヤマダ(2019年2月)
- 買収主体:ヤマハ発動機
- TOBタイプ:M&A
- TOB想定プレミアム:24%
- 上場廃止時の時価総額:70億円
エヌ・デーソフトウェア(2019年2月)
- 買収主体:ジェイウィルパートナーズ
- TOBタイプ:ファンドによるMBO
- TOB想定プレミアム:29%
- 上場廃止時の時価総額:300億円
JIEC(2019年1月)
- 買収主体:SCSK
- TOBタイプ:完全子会社化
- TOB想定プレミアム:41%
- 上場廃止時の時価総額:190億円
ベリサーブ(2019年1月)
- 買収主体:SCSK
- TOBタイプ:完全子会社化
- TOB想定プレミアム:35%
- 上場廃止時の時価総額:350億円
廣済堂(2019年1月)・・・失敗
- 買収主体:ベインキャピタル
- TOBタイプ:ファンドによるMBO
- TOB想定プレミアム:46%
- 上場廃止時の想定時価総額:150億円
2018年
ユーシン(2018年11月)
- 買収主体:ミネベアミツミホールディングス
- TOBタイプ:M&A
- TOB想定プレミアム:28%
- 上場廃止時の時価総額:330億円
北川工業(2018年11月)
- 買収主体:日東工業
- TOBタイプ:M&A
- TOB想定プレミアム:162%
- 上場廃止時の時価総額:545億円
一六堂(2018年11月)
- 買収主体:経営陣
- TOBタイプ:経営陣によるMBO
- TOB想定プレミアム:40%
- 上場廃止時の時価総額:50億円
FCM(2018年11月)
- 買収主体:ファンド
- TOBタイプ:ファンドM&A
- TOB想定プレミアム:15%
- 上場廃止時の時価総額:70億円
ダイベア(2018年10月)
- 買収主体:ジェイテクト
- TOBタイプ:完全子会社化
- TOB想定プレミアム:24%
- 上場廃止時の時価総額:120億円
大京(2018年10月)
- 買収主体:オリックス
- TOBタイプ:完全子会社化
- TOB想定プレミアム:24%
- 上場廃止時の時価総額:2,500億円
クラリオン(2018年10月)
- 買収主体:フォルシア
- TOBタイプ:M&A
- TOB想定プレミアム:6%
- 上場廃止時の時価総額:1,400億円
シーズHD(2018年10月)
- 買収主体:ジョンソンアンドジョンソン
- TOBタイプ:M&A
- TOB想定プレミアム:55%
- 上場廃止時の時価総額:2,865億円
NTT都市開発(2018年10月)
- 買収主体:NTT
- TOBタイプ:完全子会社化
- TOB想定プレミアム:30%
- 上場廃止時の時価総額:5,500億円
アクリーティブ(2018年9月)
- 買収主体:芙蓉総合リース
- TOBタイプ:完全子会社化
- TOB想定プレミアム:48%
- 上場廃止時の時価総額:180億円
エキサイト(2018年9月)
- 買収主体:ファンド
- TOBタイプ:ファンドによるMBO
- TOB想定プレミアム:25%
- 上場廃止時の時価総額:60億円
桑山(2018年8月)
- 買収主体:経営陣
- TOBタイプ:経営陣によるMBO
- TOB想定プレミアム:31%
- 上場廃止時の時価総額:80億円
東武ストア(2018年7月)
- 買収主体:東武鉄道
- TOBタイプ:完全子会社化
- TOB想定プレミアム:18%
- 上場廃止時の時価総額:250億円
富士通コンポーネント(2018年7月)
- 買収主体:ロングリーチ
- TOBタイプ:ファンドによるMBO
- TOB想定プレミアム:11%
- 上場廃止時の時価総額:140億円
アーバンライフ(2018年7月)
- 買収主体:三菱地所
- TOBタイプ:完全子会社化
- TOB想定プレミアム:135%
- 上場廃止時の時価総額:80億円
三信建設(2018年6月)
- 買収主体:アクティオ
- TOBタイプ:M&A
- TOB想定プレミアム:22%
- 上場廃止時の時価総額:70億円
キタムラ(2018年5月)
- 買収主体:カルチュア・コンビニエンス・クラブ
- TOBタイプ:完全子会社化
- TOB想定プレミアム:20%
- 上場廃止時の時価総額:210億円
さが美(2018年5月)
- 買収主体:ベルーナ
- TOBタイプ:M&A
- TOB想定プレミアム:26%
- 上場廃止時の時価総額:60億円
川崎化成工業(2018年2月)
- 買収主体:エア・ウォーター
- TOBタイプ:完全子会社化
- TOB想定プレミアム:42%
- 上場廃止時の時価総額:140億円
東栄リーファーライン(2018年2月)
- 買収主体:経営陣
- TOBタイプ:経営陣によるMBO
- TOB想定プレミアム:23%
- 上場廃止時の時価総額:40億円
東洋鋼鈑(2018年2月)
- 買収主体:東洋製罐
- TOBタイプ:完全子会社化
- TOB想定プレミアム:15%
- 上場廃止時の時価総額:720億円
テクニカル電子(2018年2月)
- 買収主体:大和リース
- TOBタイプ:完全子会社化
- TOB想定プレミアム:29%
- 上場廃止時の時価総額:30億円
2017年
鈴縫工業(2017年12月)
- 買収主体:経営陣
- TOBタイプ:経営陣によるMBO
- TOB想定プレミアム:19%
- 上場廃止時の時価総額:40億円
ツノダ(2017年11月)
- 買収主体:ファンド
- TOBタイプ:ファンドによるMBO
- TOB想定プレミアム:210%
- 上場廃止時の時価総額:110億円
増田製粉所(2017年11月)
- 買収主体:日東富士製粉
- TOBタイプ:完全子会社化
- TOB想定プレミアム:31%
- 上場廃止時の時価総額:50億円
上原成商事(2017年11月)
- 買収主体:経営陣
- TOBタイプ:経営陣によるMBO
- TOB想定プレミアム:19%
- 上場廃止時の時価総額:150億円
郵船ロジスティクス(2017年10月)
- 買収主体:日本郵船
- TOBタイプ:親会社
- TOB想定プレミアム:47%
- 上場廃止時の時価総額:630億円
黒田電気(2017年10月)
- 買収主体:MBK
- TOBタイプ:ファンドによるMBO
- TOB想定プレミアム:35%
- 上場廃止時の時価総額:1,100億円
沖電線(2017年10月)
- 買収主体:沖電気工業
- TOBタイプ:完全子会社化
- TOB想定プレミアム:3%
- 上場廃止時の時価総額:140億円
アサツー・ディ・ケィ(2017年10月)
- 買収主体:ベインキャピタル
- TOBタイプ:ファンドによるMBO
- TOB想定プレミアム:15%
- 上場廃止時の時価総額:1,500億円
ポケットカード(2017年9月)
- 買収主体:伊藤忠
- TOBタイプ:M&A
- TOB想定プレミアム:48%
- 上場廃止時の時価総額:850億円
曽田香料(2017年5月)
- 買収主体:東レ
- TOBタイプ:完全子会社化
- TOB想定プレミアム:52%
- 上場廃止時の時価総額:110億円
大林道路(2017年5月)
- 買収主体:大林組
- TOBタイプ:完全子会社化
- TOB想定プレミアム:35%
- 上場廃止時の時価総額:440億円
富士機工(2017年4月)
- 買収主体:ジェイテクト
- TOBタイプ:完全子会社化
- TOB想定プレミアム:23%
- 上場廃止時の時価総額:390億円
日立国際電気(2017年4月)
- 買収主体:KKR
- TOBタイプ:ファンドによるMBO
- TOB想定プレミアム:4%
- 上場廃止時の時価総額:3,300億円
パナホーム(2017年4月)
- 買収主体:パナソニック
- TOBタイプ:完全子会社化
- TOB想定プレミアム:16%
- 上場廃止時の時価総額:2,000億円
丸栄(2017年4月)
- 買収主体:興和
- TOBタイプ:完全子会社化
- TOB想定プレミアム:60%
- 上場廃止時の時価総額:170億円
TASAKI(2017年3月)
- 買収主体:MBKパートナーズ
- TOBタイプ:ファンドによるMBO
- TOB想定プレミアム:42%
- 上場廃止時の時価総額:390億円
住友不動産販売(2017年3月)
- 買収主体:住友不動産
- TOBタイプ:完全子会社化
- TOB想定プレミアム:24%
- 上場廃止時の時価総額:2,100億円
ソレキア(2017年3月)
- 買収主体:富士通
- TOBタイプ:M&A
- TOB想定プレミアム:27%
- 上場廃止時の時価総額:110億円
三浦印刷(2017年2月)
- 買収主体:大王製紙
- TOBタイプ:M&A
- TOB想定プレミアム:34%
- 上場廃止時の時価総額:80億円
高木証券(2017年2月)
- 買収主体:東京東海ホールディングス
- TOBタイプ:M&A
- TOB想定プレミアム:21%
- 上場廃止時の時価総額:160億円
USEN(2017年2月)
- 買収主体:経営陣
- TOBタイプ:経営陣によるMBO
- TOB想定プレミアム:15%
- 上場廃止時の時価総額:950億円
ニッコウトラベル(2017年2月)
- 買収主体:三越イセンタホールディングス
- TOBタイプ:M&A
- TOB想定プレミアム:30%
- 上場廃止時の時価総額:40億円
プレミアムTOP10
タイプ別プレミアム
考察
2017年以降のTOBを見ていくと、平均的なプレミアムは35%程度の様です。
プレミアムの大きいTOBから順に見ると、必ずも買い手による偏りは無いようです。
平均値で見ても、経営陣によるMBO以外はと大きな偏りは無いです。
では実際にTOB狙いで銘柄を購入する場合にどういった戦略をとるべきかですが、狙いやすさも考えれば、関係会社の持ち分を100%まで高めて完全子会社化するパターンが一番良いと思います。
2019年は東芝や日立のTOBが目立っていましたが、実は日本火薬のポラテクノや、三菱ガス化学の日本ユピカ、バンダイナムコの創通がプレミアムが上位に来ています。
また件数は少ないですが、リーバイスやマジェスティゴルフといった、日本子会社が上場しているパターンも、40%近いリターンが得られているので、そちらも狙い目かもしれません。
定点観測 6267 ゼネラルパッカー
こちらの記事は6267ゼネラルパッカーの定点観測記事です。
過去の分析記事はこちらをご覧ください。
中小型株お宝銘柄探し 6267 ゼネラルパッカー - ファンダ分析で中小型お宝株探し
観測開始からの株価推移
2016年1月からの株価推移
最新コメント
ゼネラルパッカーの株価は、観測開始からほぼ動いておりません。相変わらず過疎銘柄であり、取引が1,000株以下の日も少なくありません。第二四半期決算は3月ですので、2月の決算シーズン中もほとんど動きはないと想定されます。
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定点観測 5290 ベルテクスコーポレーション
こちらの記事は5290ベルテクスコーポレーションの定点観測記事です。
過去の分析記事はこちらをご覧ください。
中小型株お宝銘柄探し 5290 ベルテクスコーポレーション - ファンダ分析で中小型お宝株探し
観測開始からの株価推移
合併以降の株価推移
最新コメント
直近1か月で、ベルテクスの株価は20%上昇し、2,141円をつけました。決算やプレスリリースなどはなかったものの、国土強靭化計画などによる業績向上期待によってPERが切りあがりました。とはいえ現在のPERは9.5倍と、今後の上方修正が期待できる中では依然割安感があります。
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2019年の総括
今年の銘柄別貢献度(銘柄別の利益貢献額÷総利益)
※含み損益込みベース
総括
今年の利益の約50%がリブワークからでした。約2年弱持った銘柄ですが、十分にペイしたと思いますので、今後も原石を見つけた際には、目先の株価に一喜一憂せず、投資できればと思います。また今回大きく利益を伸ばすことができた理由は、ポートフォリオの大半をリブワークに寄せていたためですので、今後もチャンスの際には大胆に資金移動をしたいと思います。
今年の反省
東洋刃物(高値1,700円⇒1,200円で売却)
- 投資仮説:フェローテックHDによる関連会社化後、シナジーを含む成長戦略が描かれた中期経営計画が発表され、PERが切りあがる。仮にPERが切りあがらなくても、本M&Aに伴う自社株買いにより1,600円ではEXITできる。
- 結果:中期経営計画は発表されず、また減益予測が発表された。頼みの綱であった自社株買い(立会外)も、信用取引だったため対象外。株価は大幅に下落し、最終的に1,200円でEXIT。
- 反省:フェローテックHDからすると、規模が小さく、経営に手を入れるほどではなかったことを見抜けなかった。また経営が良くなったと思っていたが、REVICの力によるものであり、REVICが抜けた後、また経営が悪化することを見抜けなかった。加えて、信用取引が立会外取引に対応できないことを知らなかったのは、完全に知識不足だった。
エンバイオ(1,000円で売却⇒高値1,400円)
- EXIT理由:受注残が減少しており、ここまでの進捗と受注残を例年と比較すると、今期予測の達成が厳しいと感じられた。
- 結果:半期の売上・利益は例年に比べ進捗していたため、市場からは決算を好感され、最大高値1,400円を付けた。
- 反省:受注残の減少を気にせず、上方修正に期待するという、市場の楽観ムードに乗ることができなかった。
日本ドライケミカル(1,300円で売却⇒高値1,700円)
- EXIT理由:業績好調だったが、過疎株のため、決算後はまた株価が落ち着くと考えた。
- 結果:業績が好感され、上場来高値の1,500円を抜き、最大1,700円を付けた。PERは今なお10倍強となっている。
- 反省:過去にも触っていた銘柄のため、どうせ大きくは上がらないだろうという先入観を持って売買をしてしまった。優待等もあり固めの銘柄なので、高地合いの中では継続してみてもよかった。
定点観測 7059 コプロホールディングス
こちらの記事は7059コプロホールディングスの定点観測記事です。
過去の分析記事はこちらをご覧ください。
中小型株お宝銘柄探し 7059 コプロホールディングス - ファンダ分析で中小型お宝株探し
観測開始からの株価推移
2016年1月からの株価推移
最新コメント
コプロHDの株価は、2019年9月以降上昇トレンドを描いてきましたが、その勢いのままに3,000円を突破し、3,000円前後に定着しています。そんな中、1/10に三井住友DSアセットマネジメントの大量保有報告書が出たことで市場が反応し、翌日には3,300円を付けています。3,150円の現在もPERは15倍強と、まだ割高感は出ていません。
なおコプロHDは、もともと大和住銀日本小型株ファンドという、凄腕ファンドマネージャー苦瓜氏の投資信託に2%ほど組み込まれており、そこの比率が高まったのか、またたは同社の別の投資信託に組み込まれたのか、いずれかと思います。
今期の業績については、期初予測通りに推移しているとのコメントですが、少しですが離職率が上がっており、決算はガイダンスギリギリになるのではないかと想定されます。
過去コメント
(2019年12月)
コプロHDの株価は、11月の最終週から上昇を始め、一時は観測開始時+20%の3,000円を付けました。しかし、PER15倍が3,100円程度なのもあり、一度3,000円で跳ね返された形になっています。
急激な株価上昇に調整はつきものですので、当面は2つ目のチャートの赤のラインを割り込むかどうかが一つのポイントで、赤のラインを割るようですと上昇トレンドが終わりの可能性が出てきます。直近は少し大型株相場への回帰が見られ始めますので、本格的にそうしたトレンドになると、少し停滞するかもしれません。
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