ファンダ分析で中小型お宝株探し

中小型株の銘柄分析と定点観測をします。

定点観測 7059 コプロホールディングス

こちらの記事は7059コプロホールディングスの定点観測記事です。
過去の分析記事はこちらをご覧ください。

中小型株お宝銘柄探し 7059 コプロホールディングス - ファンダ分析で中小型お宝株探し

観測開始からの株価推移

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2016年1月からの株価推移

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最新コメント

コプロHDの株価は、2019年9月以降上昇トレンドを描いてきましたが、その勢いのままに3,000円を突破し、3,000円前後に定着しています。そんな中、1/10に三井住友DSアセットマネジメントの大量保有報告書が出たことで市場が反応し、翌日には3,300円を付けています。3,150円の現在もPERは15倍強と、まだ割高感は出ていません。

なおコプロHDは、もともと大和住銀日本小型株ファンドという、凄腕ファンドマネージャー苦瓜氏の投資信託に2%ほど組み込まれており、そこの比率が高まったのか、またたは同社の別の投資信託に組み込まれたのか、いずれかと思います。

今期の業績については、期初予測通りに推移しているとのコメントですが、少しですが離職率が上がっており、決算はガイダンスギリギリになるのではないかと想定されます。

過去コメント

(2019年12月)

コプロHDの株価は、11月の最終週から上昇を始め、一時は観測開始時+20%の3,000円を付けました。しかし、PER15倍が3,100円程度なのもあり、一度3,000円で跳ね返された形になっています。

急激な株価上昇に調整はつきものですので、当面は2つ目のチャートの赤のラインを割り込むかどうかが一つのポイントで、赤のラインを割るようですと上昇トレンドが終わりの可能性が出てきます。直近は少し大型株相場への回帰が見られ始めますので、本格的にそうしたトレンドになると、少し停滞するかもしれません。

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