ファンダ分析で中小型お宝株探し

中小型株の銘柄分析と定点観測をします。

ケーススタディ 不人気バリュー株と業績上方修正

観測開始からの株価推移

f:id:copennogohan:20200113014237p:plain

2016年1月以降の株価推移

f:id:copennogohan:20200113014336p:plain

2016年1月のEPSとPERの推移

f:id:copennogohan:20200113014514p:plain

最新コメント

高田工業所の株価は12月半ばから急騰し、一時期1,300円近くまで上昇しました。特にアナウンス等があったわけでは無い中で、PERは6倍を超えており、期待を織り込んでいるため、まずは通期上方修正のアナウンスが待たれるところです。

過去コメント

高田工業所のEPSは、一度2016年5月の決算を経て下落した後、2017年5月に持ち直し、2018年には増益に戻しています。直近の2019年5月に微減の予測になっています。
(2018年に4月末に一瞬PERが増加するのは、特損の影響でEPSが減少したためです)

2018年8月以降はPER4倍を切ったままになっており、上昇に転じた場合のポテンシャルは大きいのではないかと思います。

 以上、高田工業所の株価についてでした。
このスタディは、今後バリュー株を買う際に役に立つのではないかと思います。
次回の定点観測は12/5頃に出します。

このスタディが面白かった、役に立ったという場合には、応援よろしくお願いします。

にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村